携帯ストラップにはキャラクターの他に、
携帯電話の画面を拭く携帯クリーナーがついているものがある。
携帯電話の画面はお化粧や指紋等で大変汚れやすいもので、
指やハンカチで拭いても、油膜は広がるばかり・・・
現在、携帯画面をタッチして使う携帯電話も増えている
買ったはじめは携帯画面にはビニールが貼ってるが
使っていくうちにはがれていき、余計に使いにくくなる。
で、近頃よくみるようになった、
携帯クリーナー。
ストラップにぶら下げていつでもどこでも携帯画面を
綺麗に使える携帯クリーナー、
特殊繊維のクリーナー面が汚れを速やかに拭き取ることができる。
ジュースや商品のおまけにもなっている。
他にはロゴ・社名・URL等を入れると、
会社・団体等の販促に最適になり、
会社の紹介なのでもらったりすることがある。
その会社オリジナルの携帯ストラップも増えている。
携帯電話のマナーについて鉄道会社も
あの手この手で携帯電話対策に乗り出している。
東急電車では携帯電話電源オフ車と、携帯電話マナーモード車の二つに分けたり、
京王電車は優先席付近での携帯電話電源オフを打ち出したりしている。
だがあまり有効な手段とはなっていないようだ。
どこでもつながるから携帯電話なのであり、
電車内だからといってつながらないのでは効果半減である。
心臓ペースメーカーを使用している人にとっては携帯の強力電磁波は脅威だろうが、
健常者にとってはあまり切迫感はない。
音出なきゃいいでしょ~といった感じだ。
携帯電話の電磁波の影響で死んだなんて事件は聞かないし、
誰がペースメーカーを使っているかは分からないので、
切迫感がないのだろう。私自身もあまりそのことを感じない。
携帯電話に関するルールはちゃんと確立するべきだと思う。
価値観が多様化し、いろいろな人が行き交う世の中では仕方ないと思う。
ただルールといっても細かく規定するのではなく、シンプルなものでいい。
「他の人を考える」の一言でいいと考える。
他人に対する配慮があれば解決する問題だ。
このことに限らず、何事においてもそうであろう。
他人に配慮しない自己虫だらけの時代だからこそこの一言が重要であろう。
近いうちに飛行機でも携帯電話を使用しても
良いことになるはずだ。
携帯電話は現代人の必需品である。
自分の周りの人で持ってない人は少ない。
電車に乗ってもふと見渡すと誰かしら携帯をいじっている。
携帯電話普及率をくわしくは知らないが、国民の半分は携帯を持っているに違いない。
かつての携帯電話会社間の値下げ競争のおかげで
気軽に電話をすることが可能になったことが、
普及率上昇の一因だろう。
携帯電話利用の一方で公衆電話を利用する機会が減った。
公衆電話を利用する機会といえば、
携帯の電波が入らない所にいるときか、
携帯のバッテリーがあがってしまったときくらいである。
テレホンカードをもらっても使う機会がなく、
財布のお邪魔虫になりつつある今日この頃である。
これだけ普及すると携帯電話のマナーが問題になった。
その中でも携帯電話の電車内での使用は問題になっている。
電車に乗れば「車内での携帯電話の使用はお止めください」との放送を聞く。
でも車内での使用は減らない。
ただ一昔に比べて車内は静かになったような気がする。
メール機能の普及やマナーモード設定、車内通話での声への配慮なので、
みんなそれなりに気を遣っているのだ。
逆におやめください放送のほうがうるさいくらいである。
気を遣う人が増えている一方で、まったく気を遣わない人もいる。
それはおっちゃん、おばちゃんである。
着信音は鳴らす、通話時の声はでかい、で迷惑極まりない。
以前、公共広告機構の自己虫CMがあったのをおぼえている。
どこでも電話する「四六時虫」はコギャルっぽいキャラだが、
むしろおばさんにした方がいいと思う。