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2024/09/17 19:54 |
携帯電話依存症
携帯電話依存症について

今回も携帯ストラップ以外について書いてみる

現代問題になりつつある、携帯電話依存症だ。

日本に於いて携帯電話は多機能化にも伴い、
2000年代に急速に個人的コミュニケーションツールとしての地位を獲得してる。
携帯電話に様々なサービスが携帯電話端末に集約された結果であるが、
これが通話から映像メモとしても利用されるデジタルカメラや電子メール
、或いは電子掲示板を含むインターネット上のサービスを利用でき、
携帯電話に電子マネー端末としての機能も追加された。

携帯電話の利便性向上の一方で、
この「一つの装置」が生活の中に占める地位も拡大してる。
携帯電話を忘れたり落としたり壊したりといった事態に際して
「携帯電話がないと生活が不便で仕方が無い」といった状況を発生させる。
またアプリ再生端末としての利用や、
デジタルオーディオプレーヤーやワンセグ放送受信機など、
機能に特化した機種もあり、
こういった機能を楽しんでいる者にとっては
携帯電話はやはり「無いと困る」ものとなっている。

例えば2007年に提唱されたシャットダウン・デーにおいて、
携帯電話を「敢えて使わないこと」という実験的な試みもあった。
これを実行しようとした場合に、どれほどの心理的負担が発生するかだった。
技術関係筋の議論は兎も角としても、近年の青少年どうしのコミュニティでは
携帯電話の機能に依存した交流の形態や固有の若者文化も多々見られた。
これが
「電話代かさみ過ぎて親に携帯電話取り上げられた」

「トイレに落として壊した」
などでパニック的な反応を示す者も見られないことではない。

その点では、病的な状態を示す「依存症」では無くとも、
様々な側面にて携帯電話に依存した生活を送る現代人は少なくない

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2008/09/25 00:05 | TrackBack() | 携帯ストラップについて

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